速報ページで結果を共有 本部の手間を大きく低減へ

Sharing results on the breaking news page will significantly reduce the workload for headquarters.

西原町スポーツ協会バドミントン専門部 上門様

導入前の運営について

西原町のバドミントン大会ではこれまで運営担当が個別に表計算ソフトなどを利用し、その都度組み合わせのリーグ表やトーナメント表を作成していました。

なので急な組み合わせ変更などのイレギュラーに対応しにくく、作り直しの手間も大きくかかり、運営の大きな負担となっていました。

また、大会当日の仕事も多く、結果の管理や参加者からの進捗状況の問い合わせなど、その負担の大きさに大会の開催そのものが形骸化しつつありました。

導入後の運営について

組み合わせの作成は参加者を選択し、組み合わせを調節することで完了するのでとても楽になりました。

一番大きなメリットは速報ページによる進捗状況の共有です。

これにより、結果を本部近くに張り出した表に手書きする手間もなくなり、リーグの得失点差の計算もオートで計算され表示されるので、参加者からの結果に対する問い合わせがなくなり、本部の負担も軽くなりました。

また、備考欄に"21点打ち切りデュースなし"など種目ごとに周知したいことも書けるので便利でした。

速報ページの共有はHPへの掲載と、速報ページのQRコードを印刷した紙を目立つ場所に掲示しました。

QRコードはシステムで出力できるので、それも手間がかかりませんでした。

今後について

団体戦の開催を計画しております。

団体戦の開催にはオーダー表の作成、オーダー受付など、個人戦とはまた少し違った大会運営が必要ですが、バドコンペクラウドを導入しておりますので、団体戦のオンラインオーダーシステムを利用しようと考えております。

また、昨今物価高でシャトルの高騰で運用経費を圧迫しておりますので、協賛広告の募集にも力を入れようと思います。

これまでは協賛広告を募集しようにも、体育館に掲載するのは都度調整が必要になりますし、広告効果も期待できないので積極的に募集しようとはならなかったのですが、速報ページに掲載できるのであれば、参加者は何度もページをみますので、広告効果をアピールすることができ、協賛広告獲得に期待できます。